鉄道ダイヤ、都市圏ダイヤは基本”パターンダイヤ”を形成している。運転本数を増やせばその間隔は詰まる。例を挙げよう

毎時4本 15分間隔 例:福知山線(尼崎ー新三田)など
毎時5本 12分間隔 例:江ノ電など
毎時6本 10分間隔 例:根岸線、今里筋線など
毎時8本 7.5分間隔 例:Osaka Metro中央線など
毎時8.6本 7分間隔 例:札幌市営東西線など
毎時9本 6分40秒間隔 例:Osaka Metro長堀鶴見緑地線
毎時10本 6分間隔 例:Osaka Metro谷町線など
毎時12本 5分間隔 例:東京メトロ半蔵門線、同日比谷線、京浜東北線など
毎時15本 4分間隔 例:東京メトロ丸ノ内線、Osaka Metro御堂筋線
毎時20本 3分間隔 例:東京メトロ銀座線

ここで気になったのは総武線の各駅停車である。
千葉駅の時刻表(平日西行き)を挙げる。
スクリーンショット 2021-10-12 114641
昼間のダイヤは、11分間隔になっている。うーむ....
なお土休日は10時台から16時台までキレイに10分間隔(_1分発)になっている。

山手線も同様にややいびつなダイヤ(つまり3分間隔きっかりなど)ではないが、数で押すというか、あまりにも本数が多いのでそこまで問題になってない印象。また中央総武線各駅停車の都心部(津田沼より西)も平日は綺麗なn分間隔にはなっていないがこちらも本数の多さで「待たずに乗れる」であるから問題ないだろう。



しかし11分間隔は....もう1運用で埋めてあげて下さいよ....微妙に使いづらい気が...
(総武線快速は毎時5本程度で運転間隔が均等でないのでさらに使いづらそうだが)