樽見鉄道樽見駅。岐阜県本巣市にある。
樽見鉄道線は国鉄転換の第三セクター線。神海から当駅までは国鉄が民営化されてから開業している。

この駅から本来であれば停車する列車ごとに駅舎側、反対側と振替えての停車となる。
しかし来訪日は雪が積もっており、到着列車による錆取りが行われた。

本巣駅から乗ってきた23列車で樽見駅に到着。折り返し大垣行きとなる。
====================
※大垣からの2本21,23列車は本巣駅乗り換えである。
IMG_7042
本巣駅の様子。8分の停車の間に大垣行きを送り出し、本巣→樽見の列車(右)をホームに入れ、運転士がセッティングし、乗客を右から載せ替えて発車する。
よくみれば両方「樽見」になっていることに注目。
====================
IMG_7085
樽見駅に到着したばかりの列車の様子。手前側に停車している
IMG_7086
一旦北側(大垣から離れる側)へ移動。
IMG_7088
駅名標。
IMG_7089
駅舎の代わりになっているうすずみふれあいプラザの様子。
IMG_7090
一旦北側に引き上げる。なるほどそのまま入線かと思ったら
IMG_7092
まず一旦これくらいまで後退

IMG_7083
そのまま一旦大垣方に反対の線路(右側)を通って走る。
IMG_7085
そのまま元のホームへ帰る。

IMG_7093
見ての通り線路の錆が取れていることがわかる。
IMG_7106
この画像がわかりやすいだろう。普段なら交互にホームに停車して、このようなことをしないが、雪が降り積もっていたがためにこのようなことを敢えて実施したという。

IMG_7064
おまけ 全線開通の石碑があった。IMG_7066IMG_7065
文字お越しはしないので頑張って読んでください...